扉天然温泉　桧の湯（ひのきのゆ）

全国第２位の温泉地数を誇る信州。湯ったり湯っくり湯めぐりしませんか？

１９８２（昭和５７）年に、山辺地区農林家組合が地元住民の癒やしや娯楽になればと運営を始めた桧の湯は、２００１（平成１３）年にリニューアル。地元の常連やトレッキング帰りの人など、多くの方に「憩いの場」として愛され続けてきた温泉の自慢を、管理人の市川桂司さんにしてもらいました。

桧の湯の魅力は、とにかくのんびりできること。湯温が約４０度とぬるめなので、ゆったりとつかることができます。皆さん、湯上り後には併設の休憩所でまったりとくつろいでいます。隣の「かけす食堂」から出前を取ることもできるので、旬の山の幸を堪能して心もおなかも満たしていく方も多いです。また大自然に囲まれたロケーションも大きな魅力のひとつです。鳥のさえずり、川のせせらぎをＢＧＭに、四季折々に違う顔を見せてくれる色彩豊かな大自然の風景を眺めながら入浴していると、思わず時が経つのを忘れてしまいます。

名湯と名高い扉温泉の源泉１００％かけ流しなので、泉質も言うことなしです。飲泉できるほど優しく穏やかな温泉で、地元の方にはこれでコーヒーやそばを作る方もいます。この名湯を低料金で楽しむことができるのでリピーターがとても多く、お客さん同士で和気あいあいとリフレッシュタイムを過ごしています。皆さん、桧の湯へ入浴と森林浴を楽しみにお越しください！