治安、物価、日本人に恵まれた滞在条件

ペナン、ランカウイ、ボルネオ。人気上昇中のマレーシアのリゾート地です。日本の90%の国土に約3千万人が暮らすマレーシアは、70%近くをマレー系、25%が中国系、インド系が7%の多民族国家で、連邦宗教であるイスラム教徒が60%以上を占めるものの、各民族の信仰の自由を認めているため、大変穏やかで安定した国です。

 

今マレーシアが脚光を浴びる理由は、①東南アジア屈指の治安の良さと、マハティール元首相の「日本に学べ」ルックイースト政策の結果により親日的なこと②マレー語と共に英語と中国語が通じる教育水準の高さ③元気な若者に支えられる高い経済成長率④日本から6―7時間と近く、アジアの拠点を目指して整備されたインフラ⑤日本の2分の1以下の格安な物価⑥高水準の医療技術と安い医療費⑦日本人滞在者が1万人超暮らし、日本製品を入手しやすい―などの恵まれた条件により、10年間の長期ビザを利用した高齢者を中心としたロングステイ希望先で、6年間ナンバーワン。また留学先としても人気急上昇中です。

首都クアラルンプールでは88階建てツインタワーをはじめ、近代的な高層ビルが林立し、今も建築ラッシュに沸いており、街は活気に満ちています。クアラルンプールの銀座通りブキッビンタンかいわいには高級ブランド品ブティックが軒を連ねる大型ショッピングセンターが競い構えています。吹き抜けの広いオープンスペースや高級感あふれる豪華な内装が若者たちの人気デートスポットです。赤道直下で温暖なマレーシアへは直行便で飛ぶも良し、大人気のシンガポール港発着クルーズで訪れるのも楽しいでしょう。
(信毎観光・岩﨑象二郎)

 

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