本郷地区 ~信濃のまほろばの地 歴史、文化、自然と共に生きる~
本郷地区は松本市北東部の女鳥羽川流域にある、26町会からなる広い地域だ。歴史も古く、地区内からは縄文、弥生時代の遺跡、遺物が多数発見されており、特に5世紀中頃の桜ケ丘古墳で出土した「金銅天冠」は県宝に指定さ […]
里山辺地区 ~豊かな自然 多くの歴史遺産~
里山辺地区は、美ケ原高原の西麓を流れる薄川が形成した扇状地の、扇央の大部分と扇端部の一部から成り、古代から近代までの、多くの文化遺産があることから、松本平では比較的早くから開発され、発展してきた地域であることが分かります […]
島内地区 ~梓川が育んだ広大な穀倉地帯~
島内地区は梓川扇状地の末端に位置し、東側には山間部もありますが、総面積約14平方㌔㍍の大部分が、梓川、奈良井川、槫(くれ)木川の3つの川で囲まれて、島のように見えるため、古くから「島内」と呼ばれていました。 […]
安原地区 ~軍都の面影残る文教地区~
安原地区を含む一帯は、古くは「安佐端野原(あさはのはら、麻葉野または浅葉野とも表記)」と呼ばれ、景勝の地として知られていました。 地区内の県護国神社の境内に、乙女の恋心を詠んだとされる「紅の浅葉の野らに刈る […]
第二地区 ~活発な町会活動 城南の商業地~
第二地区は薄川より北、旧松本城下町の東南部分の境です。現在ある18町会の半分ほどの範囲が、江戸時代までの町人や職人の町として発展してきました。 天神小路北側の一部には、武家屋敷もありました。 現在の人口は2826、世帯数 […]
山形村 ~日本一明るく元気な村づくり~
山形村は松本市の南西に位置する、県内の村の中で一番面積の小さい村。 1874(明治7)年に大池、小坂、竹田の3村が合併してでき、昨年開村140周年を迎えた。 焼岳の火山灰土の土壌を利用した農業が基幹産業で、名産の長いもは […]
城北地区 ~古くからの住宅街、文教地区に史跡が点在~
松本城の北側に位置する城北地区は江戸時代、松本藩の武家屋敷が多くあった所で、多くの史跡が点在しています。 静かな住宅街で、総世帯数3429、総人口7644(2011年11月1日現在)ですが、国内最古の洋風小学校建築の一つ […]
入山辺地区 ~情熱と地元愛で未来を切り開く!~
松本市の東にある入山辺地区は、美ケ原高原や三城牧場など広大で豊かな自然に三方を囲まれ、面積の95%が山地からなる地域。 2007年に公開された日本、カナダ、イタリアの3国合作映画「SILK」のメーンロケ地に選ばれた。 1 […]
第三地区 ~迫る!文教地区の転換期 ~
第三地区は12町会からなり、市内でも屈指の文教地区。 学校、あがたの森公園、市立美術館など大きな施設が多数存在しています。 地区内で発見された県町遺跡では、弥生から平安にかけての住居跡が複数見つかっており、大きな集落が形 […]
岡田地区 ~歴史と地元愛 次世代へ~
岡田の地名の由来は、女鳥羽川によってつくられた河岸段丘(岡)を開拓し田畑になった場所という意味から。 また地区内には多くの民話や石造文化財が残されており、それを後世に伝えるために書物などにまとめ保存している研究会や委員会 […]