鎌田地区 ~豊かな湧水 屈指の住宅地~

  鎌田の「かま」とは、水の湧き出る釜状の地形のことです。 奈良井川と田川に挟まれたこの地区は、昔から湧き水が豊かでした。今でも地区内には、水量豊富な大小の川が縦横に流れ、住宅街の中にも湧水池があります。 鎌倉 […]

新村地区 〝まつり〟がつなぐ人々の絆

松本市の西方にある新村地区は、豊富な水と肥沃(ひよく)な土壌に恵まれた稲作が盛んな地域。 水田地帯として早くから開かれ、縄文時代ごろには集落が成立していたとされる。 書面上で新村の地名が初めて確認されたのは、応永7(14 […]

神林地区 ~山雅愛とともに深める地域の絆~

神林地区は鎖川と奈良井川に挟まれた田園地帯で、7町会からなる。松本市内でも古い歴史を持ち、多くの神社仏閣・史跡が今も残る。近年は、サッカーJ2松本山雅のホームグラウンド「アルウィン」のお膝元ということもあり、松本山雅を通 […]

白板地区 ~スポーツ、イベントで活発な世代交流~

  白板地区は松本城の西側。大門沢川、女鳥羽川、奈良井川が流れ、古くから水田地帯であった。 また水上運送の要地で、天保3(1832)年から明治30年代まで、松本市と信州新町(現長野市)を結んだ「犀川通船」の出発 […]

城東地区 ~心と心に架け橋を~

城東地区は国宝松本城の北東に位置し、地区中央には女鳥羽川が流れ、それと並行して東にやまびこ道路、西に国道143号が通る、南北に長い12町会からなる。 地区内には人や自転車専用を含め、6本もの橋が架かる。 当地区には信州大 […]

中央地区 ~観光拠点、松本城のお膝元~

松本城を地区内に有する中央地区は、松本城周囲の16町会からなる。 かつての城郭でいうと、ほぼ三の丸(城内)の範囲で、城下町にちなむ町名が多く、狭い道路や「食い違い」など戦略道路の名残が随所に見られる。 また地区内は湧水が […]

中山地区 ~美しい景観 多彩な事業 縄文からの多くの史跡~

中山地区は、鉢伏山(1928・5㍍)から北へ尾根が続く、宮入山(1530・5㍍)や高遠山(1316・8㍍)の山腹西側に広がっています。 面積の半分ほどは森林で、耕地も傾斜地にあることがほとんどですが、山からは幾筋もの沢が […]

田川地区 ~今も昔も交通の要衝、物流の拠点~

  田川地区は、松本駅の西に広がった渚、巾上、中条西の12町会からなる。地区内をJR線、アルピコ交通上高地線が通り、さらに国道19号と158号が交差しており、松本市の交通の要衝だ。この利便性から、住宅街の他、警 […]

島立地区 ~歴史深き、清流の郷~

  島立地区は奈良井川の西側に広がる10町会からなり、長野道松本インターチェンジ(IC)があるほか、国道158号も通り、松本市の西の玄関口として栄えている。 そして豊かな水源により、昔から優良な穀倉地帯であった […]

松南地区 ~ロマン、未来かがやく~

  松南地区はJR南松本駅一帯の9町会からなる地域だ。古墳時代から平安時代の遺跡、遺物が多数発見されるなど、古い歴史がある半面、近年は公営団地の建設、大型商業施設の出店が多く、発展著しい地域だ。 同駅北側の大型 […]